少林寺(しょうりんじ)

少林寺

宗 派臨済宗
山 号増尾山(マスオサン)
寺 号少林寺(ショウリンジ)
住 所千葉県柏市増尾3-6-1

縁 起 

永禄元年 (1558年)の創建。相馬重胤(〜1336年)の子孫に当たる相馬慶胤 (出家して嗣嶽慶胤)という人が、重胤と家来たちの霊を慰め、供養するために建てたお寺です。
南北朝時代、北朝側に与していた相馬重胤は建武三年 (1336年)の片瀬川の戦いで北畠顕家に敗れ、鎌倉法華堂で自害しています(戦死という説もある)。
出陣の際、重胤は母から授けられた観音像を兜の中に納めていたといわれています。この観音像は家来によって奥州相馬家へと持ち帰られ、それを携えてきたのが、嗣嶽慶胤でした。
本尊:重胤公ゆかりの十一面観音菩薩像
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樹齢250年のサワラと100年のケヤキ。
重胤公(しげたねこう)の供養塔。
重胤公については
少林寺ホームページに掲載。
重胤公ゆかりの観音像
(右:本尊 十一面観音菩薩像)
(左:釈迦三尊仏)

【行事日程】
・少林寺 坐禅会
 毎月 第1・第3日曜日(8月、12月を除く) 朝6時30分より

※詳しい内容に付きましては、お寺に直接お問い合わせ下さい。


所在地

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